法令・判例および登記についての通達をネットで調べる
2009年 04月 25日
このご時勢、ネットで大抵のことは調べられるようになってきましたね。ただ、どれが一番使いやすいのか、というのを見極めることがなかなか難しくもなってきているような気がします。なぜなら、商業的思惑が絡んでいたり、使いにくくてもいろんなところにとりあえずリストアップしているサイトがあったりするからです。ただし、これはネットに限ったことではなく、いろいろなものの創生期に見られる、ごく一般的な現象なのだろうと思います。
で、ここ数ヶ月、法律に関することについて、いろいろと勉強していくにあたって、様々なサイトを閲覧してきましたが、どうやら、最も信頼が置けそうな情報源というものがようやくつかめてきました。
例えば、法令については、法令データ提供システムが最も引用されているようです。
なお、英語版はこちらで見れます。
判例については、裁判所のホームページにある検索システムで見れます。
そして、登記についての通達は、どうやらこのサイトが便利のようです。
また、おいおい便利そうなサイトを紹介していきたいと思いますが、どうも傾向として、
で、ここ数ヶ月、法律に関することについて、いろいろと勉強していくにあたって、様々なサイトを閲覧してきましたが、どうやら、最も信頼が置けそうな情報源というものがようやくつかめてきました。
例えば、法令については、法令データ提供システムが最も引用されているようです。
なお、英語版はこちらで見れます。
判例については、裁判所のホームページにある検索システムで見れます。
そして、登記についての通達は、どうやらこのサイトが便利のようです。
また、おいおい便利そうなサイトを紹介していきたいと思いますが、どうも傾向として、
1.公的なサイトから、良質の情報が提供されているように思います。もちろん、匿名のサイトや商用サイトにも有用な情報はありますが、匿名のサイトでは、どうしても情報の管理が甘くなってしまっていたり(更新が突然停止していたり、間違いが多かったり等)、商用サイトでは、広告が多くて見にくかったり、情報自体にバイアスがかかってしまっていたり、ということで、情報源としては、今ひとつ使いづらいように私には感じられます。かといって、草なぎさんの逮捕の件でもわかるとおり、公的なものが全て正しいことをするわけでもありません(深夜の公園のどこが「公然」なんでしょうか? 細かい理屈はともかくとして、彼のやったことと逮捕という行為との力のバランスにすごい違和感を感じます)。要は、受け手の側が情報をしっかりと判断・識別することが大切なのであり、それは、今も昔も同じことなのだろうと思います。
2.本を出版している人など、個人名をオープンにしている人のサイト
by asazuki508e
| 2009-04-25 17:50