乳がんとイソフラボンとの関係
2008年 03月 10日
大豆などに含まれるイソフラボンの一種「ゲニステイン」の血中濃度が高い女性は、低い女性に比べ乳がんになる危険性が約三分の一になるとの疫学調査を、厚生労働省研究班が8日までに発表したそうです。
これは、血液の成分比較である(決めうち試験ではない)こと、血中濃度は摂取量に比例する(対処のしようがある)こと、約2万5千人の追跡調査である(母体数が十分大きい)ことから、有用な調査結果ではないかと思います。
© ゲンジノシッポ
これは、血液の成分比較である(決めうち試験ではない)こと、血中濃度は摂取量に比例する(対処のしようがある)こと、約2万5千人の追跡調査である(母体数が十分大きい)ことから、有用な調査結果ではないかと思います。
「イソフラボン乳がんを抑制」|神戸新聞 2008年3月9日朝刊 28ページ を参照
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by asazuki508e
| 2008-03-10 00:06