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手書きノート


by asazuki

安倍首相がいいことを言うと「支持率をあげるのが目的」と言って、何が何でも批判しようとする人たち

http://news.livedoor.com/article/detail/10580415/ - Twitter検索

結局、安倍首相が何を言っても批判したいんですね。いいことに対しては、素直にいいと言えばいいのではないかと、私自身は思います。そもそも、支持率を優先したいのであれば、安保法制を改定せず、また、消費税も上げなければいいわけなので。

携帯通信料金の圧迫がさまざまな分野への消費を抑制してしまっているというのはみんなが薄々感じていたことで、しかし、マスコミはスポンサーを失いたくないので口をつぐんでいた、というところでしょうか?

本来であれば、政府が業界団体と癒着し、それをマスコミが叩く、という構図であるべきなのですが、このあたりがまったく逆になってしまっているというのは実に愚か、というか情けない状況だと思います。

こういう考えが、まずはマスコミの方から出てこないというのは、実質的には表現の自由をマスコミ自らが制約してしまっている、ということなのでしょうか? それとも、マスコミ自体の発想力・現実把握力といったものが減退してきているのでしょうか?

あと、「価値が上がっているから、高いのは当然」という人もいますが、これはある程度、言いたいことはわかるのですが、国全体でみた場合、必ずしも正しくはないでしょう。この考えを強くし過ぎるとアメリカのように医療費が高騰してしまい、結果として、国民全体の健康を損ねてしまいます。価値が上がれば、即、高くしても問題ない、というのは、原則論ではありますが、それ以上に国全体の利益をまずは考えていくべきではないかと私自身は思います。

そのうえで、本来であれば、世界全体の環境や人権を保護する機関がそれなりの力を持ち、抑制を効かせるようにできればいいのですが、そういったものは、実質的にはまだ存在せず、結果として、さまざまな分野での破壊が起こってしまっているのは残念なことです。

by asazuki508e | 2015-09-11 22:15