後出しジャンケンの予測議論はほとんど意味がない
2015年 08月 13日
福島原発、津波予測は「可能だった」 元政府調査委メンバー証言 | Reuters
「地震(津波)の予測が可能」というのであれば、その予測システム?を使って、今後、数年の地震を的確に予測してもらいたい。
もし、それができないのであれば、こんな議論は何の意味や価値もない。
この論理で行けば、多くの事故にからむ犯罪は有罪となってしまう。
「可能か可能でないか」といった「0か1か」議論ではなく、定量的・確率的に議論されるべき事案ではないだろうか? 何を根拠に「可能だった」と判断したのか、その具体的な判断の根拠が、この記事の内容ではよくわからない。
2002年のこんな予測とかよりも、2006年に国会の予算委員会分科会の方でちゃんとピンポイントで議論されていたわけだから、こういう資料をこそ重要視すべきではないかと私自身は考えます。
「地震(津波)の予測が可能」というのであれば、その予測システム?を使って、今後、数年の地震を的確に予測してもらいたい。
もし、それができないのであれば、こんな議論は何の意味や価値もない。
この論理で行けば、多くの事故にからむ犯罪は有罪となってしまう。
「可能か可能でないか」といった「0か1か」議論ではなく、定量的・確率的に議論されるべき事案ではないだろうか? 何を根拠に「可能だった」と判断したのか、その具体的な判断の根拠が、この記事の内容ではよくわからない。
2002年のこんな予測とかよりも、2006年に国会の予算委員会分科会の方でちゃんとピンポイントで議論されていたわけだから、こういう資料をこそ重要視すべきではないかと私自身は考えます。
by asazuki508e
| 2015-08-13 13:40