かなりえらい人にコピー機の修理をさせる社会
2012年 01月 17日
生きるということ 地上の日々
「ヨーロッパやアメリカのひとたちの書く「Japanese history」には、「世界に稀をみる階級社会であり、市民が抑圧された国である」と書かれている。」
私は工場で10年以上働いたが、階級社会だったかな? かなりえらい人が壊れたコピー機を一生懸命直していたけど、あれは幻だったのだろうか?
日本に優秀なリーダーが育たないとはどういうことかということを日本人はもっと自分のこととして考えた方がいいのではないだろうか?
あともう一つ。他人に対して批判的なことが書かれてあるものは、それはその著者自身の投影なのではないだろうか、と一度疑ってみることは決して無駄ではない。
私がこういうふうに批判的な記事を書くのは、誰のためでもなく、私自身のためである。批判記事を改めて眺めてみると、その中に多くの自分を発見することができる。なぜなら、それを批判したということは、その部分に私が反応した、つまり、感度が高くなっている、ということであり、感度が高くなっているということは、その部分が弱い、未熟な部分だからである。
例えば、上記のことを批判的に書いたということは、私自身、まだまだ、競争社会・階級社会に揉まれていないことの証左でもある。
最後に捨て台詞。「黒人を奴隷にしてきたあなたたちに言われる筋合いはない!」
by asazuki508e
| 2012-01-17 02:46