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手書きノート


by asazuki

抜け毛は高線量被ばく特有のもの

日々、変わる 体調 ・・・ どうにもならない 南相馬市 ・・・ - nanohana ナノハナ | 地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト

私の原子力の知識では、こういうことはありえません。

髪の毛が抜けるというのは、原爆レベルの高線量を浴びたときの急性被ばくのときに出る症状です。私はお医者さんではないので、はっきりしたことは言えませんが、たぶん、精神的ストレスによる抜け毛等だと思います。身内の恥を晒して言うのもなんですが、私の父も定年後、抜け毛に悩まされました。それがまた精神的ストレスとなって悩みを増幅したり、高血圧になったりと悪循環。

繰り返しますが、抜け毛というのは、高線量を一瞬に浴びたときに現れる急性被ばく特有の症状です。

なお、ブログを書いていらっしゃる方に罪はありませんし、現状を伝えることは大切な事だと思います。


ネット上で、反原発の記事が多すぎて、あまりにバランスを欠いていると思うので、こういう記事もたまに書いていきたいと思っています。

反原発の記事を書く方がものすごく楽なのですが、それで世の中がよくなるとは私には思えません。

反原発が絶対的に正しいと思っていらっしゃる方は、なぜ、世界ではいまでも原子力発電所がたくさんあるのか、人道的活動をしているダライ・ラマさんがどうして反原発ではないのか、考えてみていただきたいと思います。

例えば、東電を単純に非難している人は、そもそも、原子力というのは、アメリカより使うことをなかば強制されたのであって、東電が利権をむさぼるために始めたのではないという歴史的事実を直視すべきと思います。それでも東電を非難したい方はどうぞご勝手に。東電を非難すればするほど、安堵する人が存在する。その存在をこそ感じてほしいと思います。


なお、私は、この事故が起こる約3年前に記事に書いたとおり、「原発縮小派」であって、「反原発」や「原発推進」ではありません。

あと、「現実」を変えるには、単に反対することではなく、「代替物を開発する」ことが大切ではないかと思います。

さらに申し添えますと、反対すること自体は、成長段階にある若い方には大切なことだと思います。まだ、若い方は思いっきり反対してみるのもいいと思います。その中から、自分や真実を発見してみてください。しっかり反対することで、将来の社会を作るのは、他の誰かではなく、自分自身であることに自然と気づくことと思います。
by asazuki508e | 2011-12-24 17:12