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プロパガンダ的現象の多くに「意思」は存在しないという話

以下の記事によると


国会で不毛な「悪魔の証明」議論が展開されていたそうです。

怖いですね。岡田さんの理屈で行けば、すべての痴漢容疑者は有罪になってしまいます。




で、どうしてこういう簡単な理屈がわからない人がいるのか、いろいろと仮定をおいて思考実験してみたのですが、今のところ、「空間的認知能力が未発達なのではないか?」という仮説が自分の中では最も有力なものとなっています。このあたりは今後も考察を進めていきたいと考えています。




いきなり話が脱線してしまいましたが、この記事で覚え書きしたいことは、「プロパガンダ的現象の多くに「意思」は存在しない」という話です。

これも多くの一般の人にとっては無意識に自覚されていることで当たり前のことなのですが、どうも一部の人には存在しない概念のようなので、あえて公開の形で記事化することにしました。

当初は逐一説明しようかと思っていたのですが、すごくいい記事を見つけたので、興味のある方は私の駄文を読むよりも、この記事を精読してもらったほうがいいと思います。


ものすごくざっくりと、かつ、不正確ですが、わかりやすいように意訳すれば、「個々の間にある共通した性質を持っておりがあり、かつ、お互いにまねる性質を持っていた場合、その集団はまるである意思を持っているかのように見える」といったようなことです。う〜ん、説明が下手くそ。



私の理解だと、この理論で

  • ネット上で生じる炎上現象
  • 局所的に生じる渋滞
  • プロパガンダ現象
  • 魚や鳥の群れ

といった現象の説明がほぼ可能です。そして、上記の論文では「魚や鳥の群れ」についての詳しい解説があります。



で、私の理解だと、一般の人たちのだいたいは「肉感」でこの現象を把握できています。理解できているからこそ、ルールを守るわけです。理屈ではよくわからないけれども、そうすることが社会にとって大切なことであると肌で感じ取れているわけです。

しかし、どういう理由で生じているのか、思考回路の違いなのか、よくわかりませんんが、こういう現象をすべて、誰かが指示したりしているように錯覚を起こしている人たちが存在しているようです。で、そういう人たちはたぶん、上記のような肌感覚を持っていないのではないかと推測しています。



こういったいわゆる自然現象を誰かの意思によるものと二重三重に誤解して、自らプロパガンダ活動をしているような人がまま見受けられますが、私の理解では、そういった活動はほぼ無力です。理由は自明なので省略。



で、一部の人に反感をかうのを承知で言いますが、ヒトラーが存在していなくても、第二次世界大戦は勃発しています。私の分析が正しければ、彼は上記のような原理で生じた群れの動きに同調した言動をしたにしか過ぎません。



そして、ここまでの考察が正しいとすると、社会的な現象で最も注視しなければなならないものは、人間集団の共通した意識に最も影響を与えるものからの相矛盾した情報の発信です。相対的に見れば、ちょっとした情報の歪みや一個人の道徳性は社会的安定性にはほとんど寄与しません。

・・・この話をしだすと話が長くなるので、この記事はここで止めます。機会があれば、また、この続きを書きます。


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by asazuki508e | 2016-02-04 16:44 | Comments(0)