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テレビが有名人を追い込む

テレビが結果的に有名人を追い込んでいると思います。

詳細については以下の記事の通り。




桑田氏は

「言い続ければよかった」と後悔の念も口にした。

引用先:桑田氏、清原容疑者と“決別”していた 「逆転満塁ホームラン打って」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
とおっしゃっていますが、彼にはどうすることもできなかったと思います。もっと巨大な、しかし、つかみどころのない何かによる、清原に対する持続的な攻撃であり、清原という一人の人間に対する無関心なので。

清原にとっては、桑田の「立派さ」が逆にストレスになっていたのではないかと想像します。かと言って、桑田自身が悪いわけでは決してありません。なぜなら、テレビが生み出した白痴化した人間たちが、無慈悲に清原を攻撃し続け、その攻撃材料の一つとして「桑田との比較」が出てくるわけで、桑田自身にはどうしようもない部分だからです。

かといって、田代まさしにもどうすることもできません。


逆説的ですが、「田代まさしみたいになりたくない」という反骨心みたいなものがまた、清原のストレスになっていただろうからです。田代まさし自身は清原に何か悪いことをしたわけではありませんが、清原の方で勝手に嫌悪感を持ってしまう状態。田代まさしの方で何とかしたくても、これまたどうすることもできないのではないかと思います。少なくとも逮捕される前の、清原の状態では。




さらにいわゆる、一流と呼ばれる人たちは、人並みならぬ反骨心の持ち主でもあるわけで、それがそのまま彼ら自身を追い込むストレスにもなってしまうわけで、それをまたテレビが焚きつける、という、一般人には想像もつかないすごい精神的な重圧だったろうと想像します。




さらに仲間たちは精神的なフォローがむちゃくちゃ下手くそときます。





私から見れば、テレビによる国民の総白痴化の被害者にしか見えませんが、総白痴化した人たちの集団から見れば、おそらく、清原がだらしない、というふうにしか見えないと思います。


で、清原自身は、自分の周りの精神環境がおかしいことには、おそらく20年くらい前から気づいていたのではないかと思うのですが、当然のことながら、本人にはどうすることもできず、今に至っているのではないかと。この問題、実は社会科学的な見地から分析しないとうまく説明できない問題ではないかと個人的には考えています。


清原氏がはまり込んでしまった状態とは大筋、以下のようなメカニズムだろうとは想像しますが、



一回、はまり込んでしまった状態から抜け出す方法は、現在の私自身では全く想像もつきません。なので、凡人にできることは、この例であれば、決して麻薬には手を出さないことだろうと思います。私自身は、そう言った強いストレス下にあるわけではないので、その必要性もないのですが、もし、何らかの強いストレス下にさらされ、そして、何らかのきっかけて覚せい剤に手を染めてしまったとしたら、そこから引き返せる自身は私には全くありません。


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by asazuki508e | 2016-02-04 13:28 | Comments(0)