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ある程度、人力に頼らざるをえない部分:内容の更新

最近、Google 検索を使っていて、ちょっと気になることがあります。それは「古くなった情報」が検索上位で引っかかってしまうということ。

これはインターネット創世記には特に問題なかったのだと思うのですが、一般の人が多く記事を発行するようになった現在、特に問題になってきているのではないかと想像します。当面は個人からの情報源が検索上位にこないようにするなどの方法である程度、こういった現象を抑えられるにしろ、それではインターネットのもつメリットが半減してしまいますし、ユーザーが離れてしまっては元も子もないと思います。

なぜ、このようになってしまうかといえば、おそらく、「アクセス解析データだけからは、情報の真偽や鮮度等について評価することができない」からだと推測されます。そして、この現象は原理的に避けがたく、最終的には発行者の側での管理が必要だろうと思われます。

このように考えていくと、もし、私が Google の側の人間だったら、「記事の改訂頻度」をアルゴリズムの中に取り込む、ということを考えると思います。本来であれば、内容まで確認して評価できればいいのですが、それは物理的に不可能ですから、アルゴリズムでやるとすればこれくらいが限界かと思います。しかし、もし、「記事の改訂頻度をアルゴリズムに導入しましたよ」などと告知しようものなら、おそらく、自動で昔の記事を更新処理するようなツールが流行るだろうことが推測されます。

・・・などと考えていくとややこしくなりますが、要は定期的に記事の内容をリバイスしましょう、ということです。自分自身のためにも。
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こういったリバイス・改訂・改良活動は、工場などでは「PDCA サイクル」などといって、当たり前にやっていることだと思うのですが、少なくともウェブサイト等でこういう情報処理をちゃんとやっているのはあまり見かけません。工場などはそういうことに時間や労力を割くことが、間接的に利益に結びつくので、それなりにモチベーションが保てるのでしょうが、ウェブサイトの管理というのは、そういった目に見えるメリットがないので、結果的に発行しっぱなしの記事がネット上に溢れかえってしまうのでしょうね。

・・・などと問題提起してみましたが、この記事もそういったゴミのような記事の一つなのかもしれません。
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by asazuki508e | 2016-01-20 15:47 | Comments(0)