小林教授の集団的自衛権に関する変節
2015年 08月 08日
だから、改めて「日本は集団的自衛権を持っている」と解釈を変更するべきでしょう。
引用先:権力者はやりたい放題、国民の義務ばかりが増える 日本人が知らない自民党憲法改正案の意義とリスク――小林節・慶應義塾大学法学部教授に聞く|シリーズ・日本のアジェンダ 「憲法改正」でどう変わる?日本と日本人|ダイヤモンド・オンライン
小林教授はつい最近まで、集団的自衛権について合憲と解釈すべきと述べていたんですね。
以前、以下の記事で、
小林教授の憲法改正に対する反対の根拠の変節について指摘しましたが、どうやら、集団的自衛権についても同様だったようです。
仮にも「憲法学者」と自ら名乗っているものが、自らの専門であり、かつ、重要案件について、こうもクルクルと説明が変わっていいものなんでしょうか?
枝葉末節のことであったり、専門外のことであれば、人間ですからしょうがないのかもしれませんが・・・これはちょっと戴けません。
by asazuki508e
| 2015-08-08 07:55